健康宣言
経営理念の実現には、従業員とその家族が心身ともに健康で、幸せであることが不可欠です。
私たち日本精機グループは、従業員が、健康で、いきいきと、仕事にやりがいを感じ、チャレンジができるよう積極的に支援し、安心・安全で、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
推進の目的
当社は「従業員がいきいきとやりがいを持ってチャレンジし、企業として持続的に成長する」という考えのもと、2021年から『健康宣言』を制定いたしました。
安全衛生関連法規および当社が定める『労働安全衛生方針』に基づいた体制を構築し、代表取締役社長を筆頭に会社・社員・健康保険組合が一体となって健康経営に取り組むことにより、さらなる組織の活性化を目指していきます。
健康経営推進体制
健康経営方針
従業員一人一人が健康な状態で、安心していきいきと働き続けるには、身体的・精神的・社会的に充実していることが重要だと考えます。
健康経営の考え方に基づき、従業員の健康保持・増進に戦略的に取り組み、仕事と生活を両立できる働き方と職場環境の実現を目指します。
1.
安心していきいきと働きやすい職場環境をつくるため、従業員の健康を大切にする風土を醸成し、
コミュニケーションの活性化や職場での健康づくりに取り組みます。
2.
従業員が自身で健康行動をとれるよう、取り組みを通じて意識向上のための支援を行います。
3.
従業員が心身ともに豊かな生活を送ることを目指し、仕事と生活の両立支援を行います。
健康経営戦略マップ
健康課題
1.メンタルヘルス対策
情報通信業はメンタル不調者の発生が多い業界であり、当社としても予防・再発防止に最も力を入れております。
2.コミュニケーションの活性化
社員が安心して働きやすい職場をつくるため、組織や社員間のコミュニケーションが取りやすくなる施策を行っております。
3.生活習慣病対策
「従業員が無理なく続けられる」ということを目標に施策を推進しております。
生活習慣改善のための情報提供や健診結果に基づくフォローアップなどポピュレーションアプローチ・ハイリスクアプローチを実施しております。
主な取り組み
1.メンタルヘルス対策
- 産業保健師による面談
- セルフケア・ラインケア研修の実施
2.コミュニケーションの活性化
- 社内SNSの活用
- 社内コミュニティスペースの活用
- 部活動の活性化
3.生活習慣病対策
- ラジオ体操の導入
- 隙間時間に行えるストレッチの掲示
- 社内喫煙対策の実施
- 胃がん検査・大腸がん検査を実施
(40歳以上の希望者)
- スポーツジム法人契約
- 二次検診有所見者、
40歳未満メタボ該当者の保健師面談を実施
具体的数値目標
|
2023年(2021年度比) |
2024年 数値目標(2021年度比) |
健康診断受診率 |
100% |
100% |
健康診断有所見率 |
0.2ポイント 増 |
5ポイント 減 |
喫煙習慣なし |
0.9ポイント 増 |
5ポイント 増 |
運動習慣あり |
0.2ポイント 増 |
7ポイント 増 |
休養が取れている |
6.2ポイント 増 |
7ポイント 増 |