NSCSは、品質を経営の重要課題と捉え、お客様に「感動」して頂ける製品・サービスを提供することを目的にプロセスを継続的に改善して体質を強化します。
基本的な考え方
お客様に「感動」して頂ける製品・サービスを提供する
三現主義で問題の真因を捉え、不具合を発生させたプロセスを改革することで品質を保証します。
「満足」は当たり前、更にその上の「感動」を目指すために「お怒り」や「苦情」には真摯に向き合って再発を防止します。
品質方針
当社は、ICTソリューション及びエンベデッドソリューションを提供するに当たり、「品質」を企業の信頼および競争力の根幹に据え、品質マネジメントの仕組みを強化するために以下の事項に従い活動します。
- (1) 製品・サービスが法規制、お客様の要求事項を満たし、適合しているか分析・評価し、お客様満足の向上を図ります。
- (2) 優位性のある、Q(品質)、D(納期)、C(コスト)、D(技術)の目標を掲げ、これを達成します。
- (3) 品質目標の達成を事業計画に含め、経営重点事項として展開します。
- (4) これらを徹底するため、品質マネジメントシステムを継続的に改善します。
品質マネジメントシステム、開発プロセス標準の構築と改善活動
エンジニアの技術のみに依存するのではなく、CMMI®ベストプラクティスを基軸に据え自社の設計・開発プロセスを改善し続けることでエンタープライズ系ソフトウェアの設計・開発部門においては2011年9月に「レベル2」を、エンベデッド系ソフトウェアの設計・開発部門においては2014年11月に「レベル3」を達成しました。
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品質保証活動
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CMMIを基軸としたプロセス
※一部のプロセスエリアは省略
NSCS品質保証体系図(PDF 255KB)
苦情や失敗を隠さず、ごまかさず、再発させない取組み
その場しのぎの対処療法で失敗をごまかすのではなく、経営陣が先頭に立ち、問題の本質を徹底的に分析し組織的な対策を講じることを根気強く継続します。
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再発防止プロセス
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VOCシステム
※VOC(Voice of Customer)
苦情や問題発生を迅速に共有し、原因究明と恒久対策を徹底するために自社システムを構築し運用しています。